2010年7月5日月曜日

お名前.comのVPSサーバを使うときのメモ

レンタルサーバを探していて、相乗りのレンタルサーバよりVPSのほうがいいので探した。
で、結局
HDD120GB・メモリ1GB・root付【お名前.com VPS】月額2,475円〜★
を借りました。
最近よくキャンペーンしていて、初期費用の5250円が0円+月額2940円が3ヶ月無料と、値段的にも良心的ないい感じ。

スペックも
OS : CentOS 5
メモリ: 1GB
HD : 120GB
となかなか。

セットアップなど使うまでにいくつかメモ。

■SSHするためにポート22をあける
コントロールパネルの「システム設定」→「ファイアーウォール」からSSHを許可する

■yumを使えるようにする
セキュリティアップデートをなしにすると自動的にyumが入るので、
コントロールパネルの「システム設定」→「セキュリティ」→「アップデート」をなしにする。

一応、
※変更後は、自動・手動アップデートに戻すことはできません。また、すべてのコントロールパネル操作に関してサポート対象外となります。以後の運用について、ご自身で解決が可能なお客様のみご選択ください。
なので、これは覚悟の上。

まぁ普段サーバに入ってコマンドラインでパッケージ管理してる人は特に問題ないと思う。

■ユーザの追加
$ su -
$ /usr/sbin/useradd kasahi
$ passwd kasahi
$ /usr/sbin/visudo -> rootに追加
---------------
## Allow root to run any commands anywhere
root    ALL=(ALL)       ALL
kasahi  ALL=(ALL)       ALL
---------------

■sudoをつかえるようにする
しかし、追加したユーザでsudo を使うと、、
$ sudo ls
audit_log_user_command(): 接続を拒否されました

と出るのでsudoのバージョンを上げる
$ su -
$ mkdir pkg
$ cd pkg
$ wget http://www.sudo.ws/sudo/dist/sudo-1.6.9p20.tar.gz
$ tar xvf sudo-1.6.9p20.tar.gz
$ cd sudo-1.6.9p20
$ ./configure
$ cp /etc/pam.d/sudo ~/sudo_bak   (※一応バックアップ)
$ cp sample.pam /etc/pam.d/sudo
cp: `/etc/pam.d/sudo' を上書きしてもよろしいですか(yes/no)? yes
$ make
$ make install

これでsudoが使えるようになった。

■sudoとyumが使えるようになったら
とりあえずパッケージをアップデート
$ sudo yum update


■yumで個人的に入れるもの
ここは随時追記していこう
$ sudo yum install zsh


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